空港での欠航などによるトラブル体験談
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海外、国内旅行で飛行機に少なくとも年に数回は絶対に20年近く乗っております。
そんな中、何回か欠航などになったこともあります。
空港でのトラブルについて
アメリカのオーランド空港での便変更
アメリカからメキシコへ行った時ですが、友人たちと4人でゲートの前で、これからの旅行についておしゃべりをしていました。
多少なりとも英語が話せた私たちですが、さすがにお喋りをしていると英語のアナウンスが流れていても聞き逃してしまいます。
案の定、聞き逃してしまいました。
が、周りが騒がしくなり私たちも気がつきました。
何かがおかしい!
ある人はどこかに走っていく。違う人はゲートのカウンターのグランドスタッフに聞きに行く。
幸い私たちは4人だったために2組に分かれ一組はカウンターに並ぶ、もう一組は走っている人たちについて行ってみることに。
結果として予定の便が到着しないので別便に振り返るということに。ただし早いもの順。私たちは無事に2組に分かれたおかげでなんとか自分たちの席を確保できました。
ただ、空港での教訓としてアナウンスはちゃんと聞こう。
何が起こるかわかりません!
アメリカのロサンゼルス空港での乗り継ぎ
その年は、アメリカのラスベガスにロス経由で行く予定でした。
乗り継ぎ時間は短めでしたが、まあ間に合うだろうとタカをくくっていました。
でも、甘かった。
まず空港が広い!そしてアメリカ人も休暇初日ですごい混んでいる!!!
乗り継ぎでどこに行ったらいいか分からなかったので空港職員に聞こうと思ってもなかなか捕まらない。
ようやく、スタッフの人に聞いたら冷たくあっちに並んでの一言・・・。
あっちって・・・。
指された方を見ると長蛇の列が。
並んでみたものの、なんか違う気がして前に並んでるアメリカ人のお兄さんに聞いてみたけど、分からないと。
明らかに私が困っている顔をしていたのか、
「聞きに行ってきたら?もし、ここだとまた入れてあげるから」と
イケメンお兄さんめっちゃ親切でした。
それで、またスタッフを探して聞くと
「時間が迫ってるからついてこい」と言われ優先的にセキュリティーを通らせてもらい
ゲートに走ることに。
しかし、ゲートがわからない!
ようやく、スタッフをさらに見つけて時間がないゲート教えてというと、
「大丈夫この便は遅れてるからちょっと待って〜」と。
しばらくして、ゲートを教えてもらいダッシュ!
遅れていると言われていたけどゲート前では日本から同じ便に乗っていた日本人の方達が。
そしてスタッフに言うと、もうゲートは閉まったから無理。
飛行機を振り替えろと。そして振り替えるのはあっちで頼んでと言われてみた先には長蛇の列が・・・。
ラスベガスで友達が待っているのに終わった・・・。
と思いました。
しばらく並んで待っていると、ゲート前で冷たく「ゲートは閉まったから無理」と言ったお兄さんが〇〇便のさっき来た人たち〜みたいに呼びに来ました。
ゲートを開けてあげると。
おそらく日本からの乗り継ぎ便で来た私たち1人も間に合わなかったし離陸が遅れていたので開けてくれたようです。
そして無事にラスベガスに飛び立てました。
教訓としては乗り継ぎ時間は余裕を持った便で。
特に乗り継ぎ地の祝日なども考えて乗継時間を考えた方よい。
アメリカのNYの空港到着時のトラブル
NYには定刻通りに到着しました。
友人が迎えに来てくれているのでトイレに行きたいのも我慢してとにかく入国審査を終えたいと急いで入国審査まで行きました。
そしたら、長蛇の列・・・。
いつまで経っても動く気配がありませんでしhた。
しばらく、待っているとスタッフの人が何人か前の人と喋っているのが聞こえて来ました。
エアフォースワンが到着してとかなんとか。
はっきりとは聞こえなかったのですが確実にエアフォースワンと。。。
まさか大統領が来ているから入国審査を止めているのか!?
入国審査のところは携帯電話も使ったらダメなので友人に連絡を取ることもできず。
入国審査を終えて友人に会えたのは予定の1時間半後
友人を待たせるは、到着日に予定していたミュージカルの時間も迫っていて別の友人と会う時間もほぼ無く、大変でした。
トイレにも行けず、お腹も空いたままミュージカル会場へ。
友達が私がお腹を空かせていると思い気を利かせてスナックを用意してくれていたので
なんとかお腹の空きも紛らわせて夜の回のミュージカルを見ることができました。
到着日はもっと余裕を持ったスケジュールを組むべきでした。
シンガポールから台北経由での帰国トラブル
そして帰国の翌日は仕事
そして乗継便のゲートへ。
待てど暮らせど搭乗の案内がない。
1時間遅れ、2時間遅れ、3時間遅れそれでも案内がない。
機体トラブルとだけ。
どうなるか分からないまま何時間も待たされた挙句、支給されたのはぬるいスプライトとパイナップルケーキ1個
これを渡されてからも大分、待った挙句に何人かの日本人が呼ばれました。
そして言われたのは入国審査を受けて皆んなでホテルに案内しますと・・・。
入国審査を受けた私たち日本人と同じ便に乗る予定だった他の人たちと観光バスに乗せられてホテルへ連れて行かれました。
ホテルでは食事も食べれましたが、部屋は初めてあった日本人の方と同じ部屋に。
そして振替便の連絡は張り紙で・・・。
結局、翌日の便になってしまいました。
私は会社に連絡して明日、行けませんと言って許してもらえる会社ですが
そうでない方は余裕を持ったスケジュールで帰国しましょう。
成田空港での欠航
朝からその日は雪が降っていました。
テレビでも欠航が出ていることを見ていたので早めに成田空港へ向かいました。
成田空港へは無事についてチェックインも済ませゲートで座っていました。
前の便が欠航になっているのは知っていました。
ただ、行き先が違うしキャンセルという情報はどこでも出てなかったのでひたすら待つことに。
ジェットスターだったのですがスタッフもいないので聞けないし。
そんな中、他の方がデスクに置いてあるパソコンがついていたので覗き込んで見ていて欠航?とかなんか言っているのが聞こえてきたので不安になりメールをチェックしたりしていて欠航だと気がつくことに。
大慌てでジェットスターのカウンターへ向かうとすでに長蛇の列が。
もう飛ばないのは確実っぽかたったのでホテルを確保しようと手当たり次第に電話しました。成田空港付近から東京都内。父親が仕事の関係で取りやすいホテルにも電話してもらいましたが全く空室なく。
最終的に友人に泊めて〜と泣きつき、なんとか寝場所を確保しました。
が、電車もバスもタクシーも全て動かず・・・。
電車も動かない時点で空港で一晩過ごす覚悟を決めました。
そうなると、自分たちが寝る場所を探さないとと思いましたが既に椅子は空きがなく仕方がなく柱のところに陣取りました。
でも柱でもコンセントのあるところにしました!
これは大正解でした。
ホテルなどを探しまくっていたので携帯の充電ができるのはすごく助かりました。
でも、床って冷たいんですよね。
建物の中だけど寒いし。
そこで、フリーペーパーなどをとってきて床に敷いて座ることに。
多少でも違います!
これ、重要だと思うのですが食料の確保も早めにした方がいいと思います。
ファーストフードもコンビニも長蛇の列になります。
私たちは1人が場所を確保してる間にもう1人がもう少しいい場所を探して回った際にコンビニとかが混んでいることを発見しついでに食料を調達してきました。
そこでLCCとJALやANAとの違いに気がついたのですがJALやANAとかの人たちはいち早く寝袋を支給されていました。
まあ、最終的には空港から私たちにも支給されたのですがそれまで寒くて寒くて震えていました。
ここで値段の差が出るのね〜と思いました。
結局、私たちは翌日の便も取れなかったので電車で帰ることにしたのですが空港の駅が再開されるまで待っていました。
何度か、放送などで状況などを知らせてくれるのですがビックリなことに日本語のみ。
たまたま前に並んでいたオーストラリア人が状況が理解できてなかったので放送されるたびに教えてあげることに。
今は英語の放送もあるんでしょうかね?
そんな昔の話ではないんですけど国際空港の駅なのにと思ったのが印象深かったです。
空港で一晩過ごすことになるときは出来るだけアームレストがない椅子を何個か確保。
それが無理ならコンセントがあるところを確保。
冷たく硬い床では寝袋があっても中々、寝付けないし天気予報などを見たり暇つぶしに携帯電話は欠かせないので充電は重要でした!
旅行をしていると色々とトラブルも起きますが大きな問題は起きていないです。
飛行機が欠航したり遅れたりのトラブルは誰にでも起こり得るので慌てず対処できるように徐々になってきています。
なんでも経験です!